〝アーティスト〟として、自ら発信できる力を育むスタジオ。

アメリカと日本のダンススタジオは、ここが違う!

まずそもそもの疑問なのですが、なぜTAKAHIROさんはこのTOPFIELD DANCE CENTERを立ち上げたのですか?

僕自身がNYで約10年ほど活動していた時、現地で僕がダンスを学んだ環境を日本でも再現したいと思ったのがきっかけです。
NYから帰国した時、一昔前と比べて日本にダンススタジオがいっぱい出来ていて、ダンスで夢を見る人も沢山いる事をしりました。しかし同時に、メディアで実際に活躍するための、ダンスメソッドを習得出来るスタジオが無いことを感じました。だから、作らなくてはならない!!そう思い当スタジオを設立しました。このスタジオは、ステージに立つために必要な「技術」「身体」「オリジナリティ」の魅力を総合的に伸ばす事が出来るように、他には無い様々なオリジナルのクラスを有しています。

NYでTAKAHIROさんがダンスを学んだ環境とは、どのようなものだったのでしょうか?

日本は、1つのジャンルを追求して強くする事がすごく飛び抜けていますが、NYでは自分の得意ジャンルに加えていろいろなジャンルを踊りこなせる人を育てるというスタイルが現在の主流なんです。僕が通っていたダンスの学校は、日本で言うところのダンススタジオと専門学校が合体したような所でしたけど、バレエもジャズも、タップダンスも……全部をやらなくてはいけないという環境だったんですよ。

なぜそんなにも〝色んなジャンル〟を学ばなくてはいけなかったんですか?

プロでダンスの仕事をすると様々な種類のオファーを受ける事になります。「今回はジャズのステップで、このシーンではバレエのターンが必要で……」と様々な要求に対応する力が必要とされるんです。さらには、自分しか出来ない武器、芯を持っていることも要求されます。
つまり、そこで僕の考える、日本で必要とされるダンスのプロフェッショナルとは、スペシャリスト(専門家)かつジェネラリスト(万能選手)
そういう人をこのスタジオから輩出したいと思っています!

ダンススタジオとは、自分がかっこいいと思える場所!

スタジオの設備自体も、随所にこだわりが見えますが、これにはどのような意図があるのでしょうか?

クオリティに関しては、今まで世界で見たどこよりも最高のものを提供するように努めています。その為に様々な部分にこだわっています(※下記参照)。というのも、僕がNYにいた時、ダンススタジオは自分がかっこいいと思える場所だったんです。
ただの練習の場所ではなくて「高まる場所」。来る事でモチベーションも高めてくれる場所にしたかったんですよ!

真摯に〝プロになるために〟を考え抜かれているんですね!

ただ、もちろんそれだけではありません。スタジオに通う人には〝ダンスを純粋に楽しみたい人〟という人もいます。
教えるのは一流の先生!でも楽しい!だからどんな方にも自信を持って紹介できるんです!
そして、本気でプロを目指す人には本気で答えたい。そんな、プロを目指すダンサー志望者を強力にサポートするのが、TOPFIELD DANCE CENTERオリジナルシステム「プロ養成コース」です。
PICK UP 普通のダンススタジオにはない、数々の特徴を誇る「TOPFIELD DANCE CENTER」。その特徴の1部をご紹介!

〝プロダンサー〟は9割の人がしていない事をしている!

その〝プロ養成コース〟とは、どのようなモノなのでしょうか?

大きなポイントは、アドバイザーとカリキュラムです。僕もNYにいた時に実感したんですけど、人間だから、すごくやる気はあっても〝だれる〟ことがあります。「今日はレッスン行きたくないな、バレエよりポッピンの方が好きだし……」みたいに、休んでしまったり、自分の好きな事ばかりやって、成長の足踏みをしてしまう事が多々ある。 我々が目指すプロというのは、好きなジャンルに加え、現場で必要なジャンルも出来る人。このプロに必要なジャンル習得を1人で、特に若い子がやろうとすると難しいから、〝パーソナルアドバイザー〟というスタッフを置いているんです。生徒1人1人の目標や夢を聞いて、それを目指すために生徒ごとに必要なクラスを組んでカリキュラムを作ります。

ですが、それだけだとやっぱり怠けてしまうことってないですか?

もちろんそれを防ぐために、アドバイザーは生徒たちの受講数を確認して、欠席が多かったりすると「ちゃんと受けないとダメだよ!」って警告やプレッシャーをかけます(笑)。
それと、ただ本人の目標に合うように導いていくだけではなくて、外から見て「この人はこっちの道も挑戦した方がいい」という、色んな可能性や才能を発揮できるよう、相談し合ってカリキュラムを考えていきます。

ダンスをしている自分に満足するな!

なるほど、例えばバックダンサーが夢だけど、実はコレオグラファーとして活躍できそう……そういう可能性も広げていくんですね!

ダンサーの夢の行き着く未来はバックダンサーだけではありません。もしかしたらミュージカルスターかもしれない、他の道があるかもしれない。人によって可能性はそれぞれです。当スタジオには、歌や演技のレッスンも用意されています。総合的なエンターティナ―を育てる環境があるんです。
それと、歌や演技のレッスンにはダンサー以外にも、俳優や歌手の卵の方々も受けに来るので、そういったダンスシーンの人じゃない人にも「ダンスっていいな!」ってこのスタジオで思って欲しいんですよね!

他にはプロ養成コースで行なっている事はありますか?

普通のダンスレッスンの他に、ダンスを教える上での理論的な事や歴史、また業界のルールやビジネスマナーなど、プロとして活躍していく上で必要な事を教えています。
また、オーディションを受ける練習や、実際にオーディションを紹介して受けてもらうようにしたり、プロとして必要とされる緊張感も経験して育てていきたいと考えています。ダンスしている自分に満足するのではなく、ここで結果を出せる人材になってダンスで仕事をする自分に満足して欲しいです!

表現者として発信してくために。

オーディションの練習や紹介もやるとなると、実際にプロとして活躍する上でいい経験になりますね!

実際にスタジオ側から紹介したオーディションを受けて、CMにキャスティングされたレッスン生達がいます。
いざこのようにプロの現場に出た時に正しい行動ができるように、ダンスの技術だけではなく、プロとしてのビジュアル、考え方やマナー、そういった所も学べるクラスを用意しているんです。
アメリカでも自分のダンス技術の向上だけに専念して、ビジネスマナーや礼儀がおろそかになってしまって失敗するダンサーもいますから。

そこは日本とアメリカも同じなんですね(笑)。

ただ違う所は、アメリカではほっといても自己アピールできる人は多いし、ガンガン前に出る。でも日本人は受け身に慣れている人が多い。
表現者になった時は発信をしなくてはいけないから、そのための準備として、演技や歌のレッスンも活きてくると思います。
色んな分野、ジャンルの先生がみなさんをお待ちしています。どの先生もそれぞれの分野で超一流です。プロを目指す上で最高のダンサーへあなたを育てます!

〝夢を叶える方法は1つしかない、夢に向かって踏み出すこと!

僕の10年の経験を1年間にギュッと凝縮!

TAKAHIROさんはプレイヤーとしてさまざまな活躍をされていますが、その中には〝次世代を育てる〟という意識があるのでしょうか?

もちろんあります! 僕たちの世代もいい時代にダンスが出来ていると思っていますが、さらに次の世代の子たちがこの文化を拡張してくれたら、もっと世の中に広がる。そしてもっとダンスが素晴らしいものになっていくと思うんです!
そうやって僕らを超えるような人材がもっともっとバンバン世の中に出て欲しいと思っています!

ダンスシーン全体の事を考えてるんですね!

はい、その為に僕がアメリカで10年かけてわかった事、積み重ねた経験があって「もっとこうすれば短期間でレベルアップできた」というアイディアがあります。
それを、このプロ養成コースでは1年間にぎゅっと詰めこんで、NYと日本、そして僕の経験をスパイスとして伝えます! ここはそういう想いがつまったスタジオです。
僕の気持ちとしては、今の時代に生きているダンスをしている若い人たちは、希望が持てる世代だと思うから、存分に挑戦して、楽しんで、時代を開拓して欲しい。そのために僕は、「経験したBESTを濃縮してお伝えします」!

恥ずかしがらずに夢をしっかり持って欲しい!

なるほど!それでは〝次世代を育てる〟というこのスタジオの展開としては、何か今後考えていることはありますか?

そうですね、2015年には桜上水に第二号校をオープンしました、またNYを代表するダンススタジオ「PERI DANCE CENTER」とも提携を果たしました。
これからは、海外とのクロスワークも強化していこうと思います。

では最後に、TAKAHIROさんから読者のみなさんにメッセージをお願いします!

〝プロ〟というものを恐れすぎないで下さい。「自分はまだまだだから、プロを目指すのなんて無理!」なんて思わない方がいいです。
少しでもなりたいと思ったら、恥ずかしがらないで夢をしっかり持って欲しい。そのために僕らは最高の環境を用意しているので、まずは気軽にこのスタジオまで足を運んで欲しいです! If you can do it now. Don`t hesitate do it now!!! Maybe you can`t do it later.
… ストリートダンスの”今”を伝えるエンタメ・マガジン『SDM』2014年12月号(vol.45)掲載より抜粋。『SDM』vol.45

〝1期生に聞く
プロ養成講座概要